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創友建設工業のよもやま話~第6回~

皆さんこんにちは!

 

株式会社創友建設工業、更新担当の富山です。

 

 

 

【第6シリーズ】舗装工事の重機たちをご紹介!

~頼れる仲間たちと進める、現場の一日~


今回は、舗装工事に欠かせない「重機」たちをご紹介します。
舗装工事は、“人の手”だけでは到底成り立ちません。
**精密で効率的な作業を支える重機たちは、まさに“現場のヒーロー”**なんです。


ローラー(転圧機)

 

アスファルトを締め固めて、表面を平らに・丈夫にするための機械です。

  • 小型タイプ:歩道や住宅地の狭い場所に使える“手押し型”

  • 中型・大型タイプ:車道や駐車場など広い面積を短時間で仕上げる“乗用型”

ローラーの重さや振動は“仕上がりの滑らかさ”に直結するため、運転手の技術が問われる場面でもあります。


アスファルトフィニッシャー

 

熱々のアスファルト合材を、一定の厚み・幅で綺麗に敷きならす専門機械です。

「アスファルトの敷き方なんて全部一緒でしょ?」と思われがちですが…
実はこの作業、舗装工事の中でも“最も難しい技術”の一つ!

  • 速度を調整しながら均一に流し出す

  • 路面の微妙な傾斜や凹凸に応じて厚みを調整

  • 他の重機とのタイミングも合わせる必要あり

“オペレーターの腕ひとつで、仕上がりの良し悪しが決まる”と言っても過言ではありません。


ダンプトラック

 

アスファルト合材(高温で加熱された材料)を、アスファルトプラントから現場へ運搬する役割。

ここでもポイントは「時間」と「温度」。
アスファルトは冷めると固まってしまうため、適温(約150〜170℃)を保ったまま現場に届ける必要があります。

そのため、

  • 渋滞を避けるルート選定

  • 現場との無線連絡で搬入タイミングの調整

  • シートや保温剤での温度保持

など、見えないところで綿密な調整が行われています。


⚙ チームプレーがカギ!

 

舗装工事の現場は、「重機が主役」と思われがちですが、
実際には**“重機×人間”の連携プレー**こそが、現場の完成度を左右します。

  • フィニッシャーが敷いたアスファルトを、ローラーが絶妙なタイミングで転圧

  • ダンプの搬入と、フィニッシャーの進行を無線でやり取り

  • 職人が手作業で調整し、重機が入りにくい場所を仕上げる

一つひとつの作業が見えないチームワークで支えられているんです!


✅ まとめ:重機は現場の仲間たち!

 

私たちが毎日何気なく使っている道路も、
実はたくさんの重機と職人の連携によって、1cmの誤差もなく仕上げられているのです。

重機に名前をつけたくなるくらい、頼もしい仲間たち。
それが、舗装工事を支える“縁の下の力持ち”たちです!

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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