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皆さんこんにちは!
神奈川県川崎市を拠点に舗装工事・とび土工工事を専門としている
株式会社創友建設工業、更新担当の富山です。
目次
〜壊して終わりではなく、もう一度生まれ変わる道〜
道路をつくるだけでなく、「つくり直す」時代へ。
近年、舗装工事の現場で注目されているのが、アスファルト再生技術です。
古くなった道路をそのまま廃棄するのではなく、
再び原料としてリサイクルし、新しい道路へと再生させる――
それが「再生アスファルト」。
環境への負荷を減らし、資源を有効活用するこの技術は、
まさに未来のインフラを守る新しい常識です。
アスファルト舗装を補修や改修のために削り取ると、
「廃アスコン(廃アスファルトコンクリート)」と呼ばれる廃材が出ます。
この廃材を加熱・粉砕して再利用するのが再生アスファルト。
再生用の添加剤(再生バインダー)を加えることで、
古いアスファルトの粘りを取り戻し、新材とほぼ同等の品質を再現します。
1️⃣ 切削(きりさく)
古い舗装を専用の切削機で削り取り、破片をトラックで運搬します。
2️⃣ 破砕・加熱
再生プラントで、廃材を一定の大きさに砕いて加熱。
これにより、固まっていたアスファルトを柔らかくします。
3️⃣ 再生混合
新しいアスファルトと再生材を混ぜ、
再生剤を加えることで性能を調整します。
4️⃣ 再利用(再舗装)
再び現場に運ばれ、新しい道路として敷設されます。
こうして、廃材は“ゴミ”ではなく、“資源”として生まれ変わるのです。
廃棄物の削減(産業廃棄物の大幅な減少)
原油や骨材など、資源の節約
CO₂排出量の削減
コストの低減
維持管理の効率化
日本では、道路のアスファルト再利用率が90%を超えるという世界最高水準を誇ります。
これは、現場の技術者が日々「環境と品質の両立」に挑み続けている証でもあります。
「再生=安い・弱い」という時代は、もう終わりました。
現在では、再生アスファルトも新材と同等の強度・耐久性を実現。
製造時には、温度・粘度・粒度分布などの品質チェックが徹底され、
各現場に最適な配合が選ばれます。
また、現場では「現場再生工法」も進化しています。
これは、舗装面を削りながらその場で再加熱し、再び敷き直す方法で、
輸送コストも削減できる次世代型のリサイクル工法です。
再生アスファルトの現場は、“未来志向の仕事場”です。
技術が年々進化し、データと経験の両方が求められるため、
若い世代の感覚や柔軟な発想が活かせる分野でもあります。
「道路を直す」という作業の先には、
地球環境を守るという使命感があります。
重機の音や熱気の中にも、
“もう一度生まれ変わる道”をつくる誇りが息づいています。
再生アスファルトは、壊したものを捨てるのではなく、
再び価値を生み出す技術。
それは、舗装工事が「消耗型の仕事」ではなく、
「循環型の未来づくり」へと進化している証です。
黒い道の下に流れるのは、
職人たちの汗と、地球への思いやり。
🌎 “壊して終わりではなく、もう一度活かす。”
その精神が、これからの舗装現場を支えていくのです。
次回もお楽しみに!
株式会社創友建設工業では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
神奈川県川崎市を拠点に舗装工事・とび土工工事を専門としております。
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